Q1 どのような人が利用できますか?
A1
痛み、マヒ、筋力低下、関節が動きづらいなどの理由で通院しにくい方が対象です
Q2 どんな事をしてくれるのですか?
A2
マッサージ・はり・灸・リハビリを患者様のご希望に沿って行います
Q3 効果は?
A3
生活動作の改善、痛みの緩和、血行促進、関節・筋の拘縮予防、むくみ、床ずれの予防、精神的ケアなど、自立生活の改善に役立ちます。
Q4 費用はどれくらいですか?
A4
健康保険が使えますので一割負担の方で一回300~500円程度です
また、障害者手帳(2級以上)をお持ちの方、(生保)・(母子)などの医療受給者証をお持ちの方、一部負担金助成証をお持ちの方は毎月の自己負担金は最大限度額1000円を超えることはありません。「大阪府下は平成30年4月より医療証の制度変更により負担金上限3,000円までとなります」
Q5 どんな状態の方が利用されてますか?
A5
現在、脳梗塞の後遺症の方(拘縮やマヒがある方)や関節の変形がある方等が多く利用されています。要介護2以上の方が多いです。
Q6 保険が適用されるのはどんな場合ですか?
A6
歩きにくく、当院まで自力で通院が難しい方等が対象になります。立ち上がるのに介助を必要とする方・杖を使ってなんとか歩いている方・車イスで移動している方・寝たきり状態な方などなど。
上記のような方が対象となります。
Q7 健康保険・心身障害者医療費助成制度などの医療助成は使えますか?
A7
全ての健康保険・医療助成の全てが適用になります。
Q8 施設の中でも受けられますか?
A8
有料老人ホーム、高齢者専用住宅、特別養護老人ホームなどでも訪問して施術を行っています。介護保険を利用した保健施設などをご利用の方は一度ご相談下さい。
Q9 「同意書」とは何ですか?
A9
健康保険を使ってはり灸・マッサージ等の治療を受けるには、医師の発行した「同意書」が必要です。同意書とは、医師がはり灸・マッサージ等の治療の必要性を認め、はり灸・マッサージ施術に同意した場合に発行される書類の事です。
Q10 同意書は必ず必要ですか?
A10
保険を使ってはり灸・マッサージを行う場合は必ず必要になります。
同意書に記されている日からが有効期間であり、それ以外は保険が使えない事になります。実費での治療でも構わない方は同意書は不要です。
Q11 ケアマネジャーにも相談した方が良いですか?
A11
治療体験を受けられた後、施術の開始の意向を担当のケアマネジャーさんにご相談された方が良いかと思います。今後治療を行う上で、「医療の分野」と「介護の分野」との連携を高める事がとても重要です。当院では1ヶ月に1回患者様の「経過の報告書」をケアマネジャー様に提出したり、何かの際は敏速に連絡する様努めています。
Q12 1回の治療時間はどれくらい?
A12
患者様の症状にあわせて約30分くらい行います。(施術する場所の数・内容により異なります)身体に負担を掛けない治療を継続する事で、治療効果が上がりやすくなります。
Q13 治療費はいつ払うのですか?
A13
1ヶ月に1回、まとめて当月分を翌月初めに現金にてお支払いして頂きます。領収書はそのときお渡しさせて頂きます。
Q14 週何回くらい治療をした方が良いですか? 何回くらい来てくれますか?
A14
各患者様により異なります。
患者様の症状や状態、ご家族のご都合、当院スタッフのスケジュールなどにより一概には言えません。
現在のところ、週に2回~4回の方が多いです。中には週5回、6回を望む方もいらっしゃいますが、リハビリの効果や安全性を考えると初めは週3回から始めることをお勧めしています。
Q15 当日は何か準備するものはありますか?
A15
特にありません!服装は 普段着で大丈夫です。場所は 普段使われている布団でもベッドでも構いません。また車イスをご利用の方は、時間を有効に活用する為にも、あらかじめ布団かベッドの上に移動しておいて頂けると助かります。寒い時期は普段使っている毛布などを掛けて行います。
Q16 はり灸・マッサージ中、家族はどうしていれば良いのですか?
A16
患者様の状況によっても異なりますが、現在ご利用の患者様のお宅では、ご家族がそばにいらっしゃったり、最初だけご挨拶をして家事をされていたりと様々です。場合によって外出されても大丈夫です。
Q17 部屋が散らかっていますが大丈夫ですか?
A17
お部屋の片づけやお掃除も良いリハビリになるので、毎日少しずつ頑張ってみる事をお勧めしますが、お身体が不自由な方はどうしてもお掃除がはかどらないので、お気にされなくても大丈夫です。
Q18 自宅に犬・猫がいるんですが構いませんか?
A18
治療中だけはゲージなどに入れて頂けると助かります。